形成外科
診療紹介
形成外科とは、主に身体表面に生じた組織の異常や変形、欠損などの疾患に対し、さまざまな手法や特殊な技術を駆使し、機能や形態を正常な状態に近づけ、みなさまの生活の質”Quality of Life”の向上に貢献する、外科系の専門領域です。
治療及び対応
- 顔面の外傷(交通事故、裂傷、擦過傷、顔面の骨折など)、熱傷、およびそれらの後遺症
- 体表の先天性の変形や欠損(口唇裂、口蓋裂、小耳症、眼瞼下垂、指趾の変形、臍の変形、陥没乳頭 など)
- 皮膚の良性・悪性腫瘍、あざ、ケロイド、および腫瘍切除後の身体各部位の後遺症
- 褥瘡などの難治性皮膚潰瘍
- 頭頚部腫瘍・乳がん切除後の組織欠損の再建外科・眼瞼下垂症
手術後の生活の質を上げる一助となればと思います。
外来診療表
一般受付時間 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
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午前 | 8:30~11:00 | ‐ |
坂本 | 坂本 |
坂本 | - |
医師紹介
主任科長
坂本 泰輔
1995年 弘前大学医学部 卒
日本形成外科学会認定 形成外科専門医
診療実績(2023年1月~12月)
手術統計
腫瘍 | 384 |
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外傷 | 99 |
難治性潰瘍 | 45 |
炎症・変性疾患 | 19 |
先天異常 | 33 |
瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド | 9 |
その他 | 109 |
計 | 698 |