西胆振初!当院で日本こども虐待医学会 虐待対応プログラム「BEAMS」研修を行いました
平素より当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2022年10月22日(土)に、日本こども虐待医学会 医療機関向け虐待対応プログラム「BEAMS」研修を実施いたしました。研修は西胆振初となる開催で、当院職員のみならず、地域の医療従事者や行政機関の職員の方々にもご参加いただきました。
当院では2021年にファミリーサポートチームを立ち上げており、適切な方法でご家族やご家庭を支援するため、地域との更なる連携強化を進めております。
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Stage1の研修のようす(講師:北海道大学病院 古瀬優太先生)
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Stage2の研修のようす(講師:函館中央病院 石倉亜矢子先生)
日本子ども虐待医学会 医療機関向け虐待対応プログラム「BEAMS」とは
BEAMSは医療機関向けの虐待対応プログラムです。
英単語のbeamには《光の束》という基本的な意味の他に、《屋根の梁》という意味と《心からの笑顔》という意味があります。
複数形であるBEAMSには、《皆で虐待の問題に光をあて》《崩れゆく家庭を支え》《子ども本来の笑顔を取り戻してほしい》という意味が込められています。
引用元:医療機関向け虐待対応啓発プログラムBEAMS(ビームス)