放射線治療装置 リニアック 稼働のご案内
● 高精度な治療を短時間に、正確に これまでの装置に比べて高出力の照射が可能となるため、治療にかかる時間が短縮され、呼吸同期機能、画像による位置確認機能によって正確な治療が可能になります。
● 落ち着いた室内 木目調の落ち着いたしつらえ、天井に本物の空のような照明を設置し、治療中の不安やストレスを少しでも軽減し、快適さとリラックスを提供します。
● 主な仕様
・IMRT(強度変調放射線治療) | 腫瘍形状に一致させて線量を集中し、正常組織の線量を抑制する。 |
・VMAT(強度変調回転照射) | IMRTの一種。コンピューターの技術を最大限生かした複雑な治療。 より短時間でIMRTが可能。 |
・IGRT(画像誘導放射線治療) | 画像情報をもとに位置誤差をリアルタイムに補正し正確に照射する |
・呼吸同期システム | 呼吸性移動のある臓器の照射精度を高める。 |
・FFF(フラットニングフィルタフリー) | 従来の4倍の高出力照射が可能。ピンポイント照射が短時間で可能 |
・放射線治療計画支援ソフト | 高度で複雑な治療計画を作成する。 |