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研修プログラム

研修プログラムについて


1.特色

「知識を技術に変える。」
「知識を手技や行動で示して初めて医療を通じた貢献である」それが日鋼記念病院の考え方です。
少人数体制で個人の目標や進度に合わせて、実践的基礎能力をこの2年間でしっかり身に着けることを目標とするカリキュラムです。

2.臨床研修理念・基本方針

初期臨床研修の2年間で医師として活躍していく基礎を築く。

どんな場面でも医師として通用する基礎を築くことを目標とする。

医師としてキャリアパスの作成に協力する。

全身管理ができるジェネラリストを最低限の目標とし、その基盤を築く将来像への道を研修医とともに作る。

社会人としての一歩を踏み出す研修医を全面的にサポートする。

病院全体で生活面や精神的・社会的支援をする。

3.臨床研修の目標

医師として必要な、知る力、学ぶ力、追求する力を身につける。

医療人に必要な知識と技術は継続的に追求し努力することで自分の力として醸成されていきます。
年間を通して行われるカンファレンスや勉強会、症例研究などを通じて少しずつ力をつけます。

チームの一員として行動することができる。

チームの中の自分が必要とされている役割を、自らが気づき行動できる積極性と責任感を身につける支援をいたします。当院では入社当初にまず、マナー研修を行い他者とのコミュニケーションの基礎を学びます。

初期診療に対処しうる基礎的臨床能力を培う。

診療に必要とされる知識と手技などの技術はもちろんですが、独りよがりではない俯瞰する目とコミュニケーション能力も同時に高めていかなくてはなりません。

患者さんが持つ家族、地域、職場などの社会的背景があることを理解し、診療に当たることができる。

病気の苦しみ・生活など患者さんの心理的・社会的背景を理解し、信頼関係を築くことのできる医師へと臨床を通じて学びます。

4.研修終了後の進路

さらに、スペシャリストとして専門性を追求する各種専門医取得コースを用意しております。いずれも経験豊かな指導医と豊富な症例を元に皆様が目指すキャリアを積んでいただくことが出来ます。

5.研修計画【名称:日鋼記念病院臨床研修プログラム】

~自分で考え、自分でデザインする研修スケジュール~

研修スケジュールは、将来の志望科や目標に合わせて研修医自らが選択します。

◆1年次◆ 必修科目での研修を通して必要な知識と技術をしっかりと身につけます。
・内科      6か月【総合内科/消化器内科/循環器内科/呼吸器内科から選択)】
・救急部門      3か月
・必修科目      3か月【外科/麻酔科・小児科・産婦人科から選択】
◆2年次◆ 将来の志望科や目標にマッチした診療科を逐次アレンジして研修を行います。
・地域医療研修  1か月
・精神科     1か月
・残り10か月は将来専門としたい診療科を中心に関連の診療科で研修

選択可能診療科

放射線科/緩和ケア科/病理検査科/整形外科/形成外科/耳鼻咽喉科/泌尿器科/眼科/
リハビリテーション科

  • 日鋼記念病院での研修期間は8ヵ月以上とする。
  • 臨床研修協力施設での研修期間は最大3ヵ月とする。
レジデントミーティング
毎月定例の研修医ミーティングでは、研修スケジュールや学びたい技術、研修の悩み、将来の志望科についてを話し合い、指導医や先輩研修医からアドバイスを受けながら翌月のローテーション科を決めていきます。
症例発表・学会活動
各診療科の集まる医師全体の定例カンファレンス時に研修医による症例・救急症例の発表を行います。そのほか、学会発表および論文指導も積極的に行い研修のアウトプットを行う機会を設けています。

日鋼記念病院臨床研修プログラムおよび関連する資料


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R7日鋼記念病院臨床研修プログラム


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研修管理委員会名簿と開催回数


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患者数について


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研修医数について


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プログラム概要


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指導医名簿


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時間外・休日労働時間(日鋼記念病院群)


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